取っ手が取れるフライパンのメリット・デメリット|向いている人と注意点

取っ手が取れるフライパンのメリット・デメリット|向いている人と注意点

執筆者:

カテゴリ:

※本記事はアフィリエイト広告を利用しています。

取っ手が取れるフライパンは、重ねて収納しやすく、洗いやすいことから人気のある調理器具です。

一方で、「取っ手の付け外しが面倒では?」「調理中に外れない?」「普通のフライパンより使いにくい?」と気になる方もいるのではないでしょうか。

便利そうに見える商品でも、使い方や生活スタイルによっては、取っ手付きのフライパンの方が向いている場合もあります。

この記事では、取っ手が取れるフライパンのメリット・デメリット、向いている人、購入前に確認したい注意点を分かりやすく解説します。

取っ手が取れるフライパンと専用取っ手を並べたキッチン
取っ手を外せることで、収納や調理の選択肢が広がります。

この記事の結論

  • 収納スペースをすっきりさせたい人には便利
  • 取っ手の付け根がないため、フライパン本体を洗いやすい
  • 製品によってはオーブン調理や冷蔵保存にも使える
  • 取り付け確認や専用取っ手の管理が必要
  • 購入前に対応熱源、付属品、取扱方法を確認することが大切

収納性や洗いやすさを重視する人には向いていますが、付け外しの手間を減らしたい人には取っ手付きタイプが向く場合があります。

先にフライパンのサイズを決めたい方へ

人数別のサイズ選びは、 フライパンのサイズは何センチが使いやすい?人数別の選び方 で詳しく解説しています。

取っ手が取れるフライパンとは?

取っ手が取れるフライパンとは、調理する本体と持ち手が分かれており、必要なときだけ専用取っ手を取り付けて使うフライパンです。

複数のフライパンや鍋に、1本または数本の専用取っ手を付け替えて使用するセット商品が多く販売されています。

取っ手を外すとフライパン同士を重ねやすくなり、取っ手付きタイプよりも収納スペースを抑えやすいことが特徴です。

ただし、オーブン、食器洗い機、冷蔵保存などへの対応は製品によって異なります。見た目が似ていても使用条件は同じとは限らないため、購入前に商品説明や取扱説明書を確認しましょう。

取っ手が取れるフライパンのメリット

重ねてコンパクトに収納できる

大きなメリットは、取っ手を外してフライパンや鍋を重ねられることです。

取っ手付きのフライパンは、持ち手が引き出しや棚の中で場所を取りやすく、向きを変えないと収納できない場合があります。

取っ手が取れるタイプなら、皿のように本体を重ねられるため、収納スペースをすっきりさせやすくなります。

キッチンの収納が少ない一人暮らしや、複数サイズのフライパンをそろえたい家庭にも便利です。

フライパン本体を洗いやすい

取っ手の付け根がないため、フライパン本体を洗いやすいこともメリットです。

取っ手付きタイプは、接続部分に油汚れや食材が入り込むことがあります。取っ手が外れるタイプなら、本体の縁までスポンジを動かしやすくなります。

シンク内で持ち手が邪魔になりにくいため、大きなフライパンも比較的洗いやすいでしょう。

ただし、専用取っ手を丸洗いできるか、食器洗い機に入れられるかは製品によって異なります。

製品によってはオーブン調理に使える

取っ手を外したフライパン本体を、そのままオーブンに入れられる製品があります。

コンロで食材を焼いたあとにオーブンで仕上げる料理や、グラタン、煮込み料理などを一つのフライパンで作れるため、料理の幅が広がります。

ただし、すべての取っ手が取れるフライパンがオーブンに対応しているわけではありません。

専用取っ手や保存用のふたはオーブンに入れられないことが多いため、対応温度や使用できる部品を必ず確認してください。

そのまま食卓に出しやすい

取っ手を外すと、フライパン本体が皿のような形になります。

製品や料理によっては、調理後のフライパンをそのまま食卓へ運ぶことができ、盛り付ける食器を減らせます。

洗い物を減らしたいときや、熱々の料理を食卓で取り分けたいときに便利です。

食卓へ置くときは、テーブルを傷めないよう鍋敷きを使用しましょう。

専用ふたがあれば冷蔵保存しやすい

保存用の専用ふたが付属している製品では、余った料理を別の容器に移さず、フライパンや鍋のまま冷蔵庫へ入れられる場合があります。

保存容器へ移す手間や洗い物を減らせることがメリットです。

ただし、熱いまま冷蔵庫へ入れず、料理を適切に冷ましてから保存してください。

保存用ふたの有無や対応するサイズも、購入前に確認しましょう。

コンロの上で取っ手がぶつかりにくい

複数のフライパンや鍋を同時に使うと、取っ手同士がぶつかって置きにくいことがあります。

必要のない取っ手を外しておけば、コンロ周りをすっきり使いやすくなります。

限られたスペースで複数の料理を同時に作るときにも便利です。

取っ手が取れるフライパンのメリットとデメリット、向いている人、注意点をまとめた図
便利な点だけでなく、取っ手の管理や使い方の注意点も確認しましょう。

取っ手が取れるフライパンのデメリット

使うたびに取っ手を付け外しする手間がある

調理を始めるときやフライパンを移動するときは、専用取っ手を取り付ける必要があります。

取っ手付きフライパンのように、すぐ持ち上げられるわけではありません。

短時間で調理したい人や、付け替える作業を面倒に感じる人には使いにくい可能性があります。

複数の調理器具を同時に動かしにくい

専用取っ手が1本だけのセットでは、複数のフライパンや鍋を同時に移動するときに、取っ手を付け替える必要があります。

一度に複数の料理を作ることが多い場合は、専用取っ手が2本付属しているセットや、取っ手を追加購入できる製品が便利です。

取っ手の紛失や劣化に注意が必要

専用取っ手を紛失すると、フライパンを安全に持ち運べなくなる可能性があります。

また、長期間使用すると、取り付け部分の汚れや部品の消耗、ぐらつきなどが発生することがあります。

取っ手が付けにくい、外れにくい、ひびや変形がある場合は、無理に使用せずメーカーへ相談しましょう。

他社製品や別シリーズと互換性がない場合がある

取っ手が取れるフライパンは、専用取っ手の使用を前提として設計されています。

同じメーカーの商品でも、シリーズや販売時期によって対応する取っ手が異なる場合があります。

形が似ているという理由だけで、別の商品や他社の取っ手を使用するのは避けましょう。

セット内容によっては価格が高くなる

フライパン本体だけでなく、鍋、ふた、保存用ふた、専用取っ手などがセットになっている商品もあります。

必要な物をまとめてそろえられる一方で、単品のフライパンより購入費用が高くなる場合があります。

使わないサイズや部品まで入っていないか、セット内容を確認して選びましょう。

取っ手が取れるフライパンが向いている人

  • キッチンや収納スペースが狭い人
  • フライパンや鍋を重ねて収納したい人
  • 取っ手の付け根まできれいに洗いたい人
  • オーブン料理を作りたい人
  • 調理器具をそのまま食卓に出したい人
  • 保存用ふたを使って冷蔵保存したい人
  • 複数サイズのフライパンをまとめてそろえたい人

特に、収納場所が限られている人にとっては、取っ手を外して重ねられることが大きなメリットになります。

必要最低限のセットから始めたい方はこちら

フライパンと専用取っ手を中心にそろえたい人に向いています。対応熱源やセット内容を確認して選びましょう。

鍋やふたまでまとめてそろえたい方はこちら

複数サイズのフライパンや鍋、ふたなどをまとめてそろえたい人に向いています。不要な付属品がないかも確認してください。

取っ手付きフライパンの方が向いている人

  • 取っ手を付け外しする作業を面倒に感じる人
  • 料理中にフライパンを頻繁に持ち上げる人
  • 複数のフライパンを同時に動かすことが多い人
  • オーブン調理や冷蔵保存をしない人
  • フライパンを1枚だけ購入したい人

収納場所に余裕があり、焼く・炒めるといった基本的な調理が中心なら、取っ手付きフライパンの方が手軽な場合があります。

安全に使うための注意点

持ち上げる前にしっかり固定されているか確認する

フライパンや鍋を持ち上げる前に、専用取っ手が正しく固定されているか確認しましょう。

取り付けが不十分な状態で持ち上げると、本体が落下してやけどやけがにつながる可能性があります。

特に料理が入っていると重くなるため、取っ手を取り付けたあとに、ぐらつきがないか確認してください。

対応する専用取っ手だけを使用する

メーカーが指定している専用取っ手を使用しましょう。

別メーカーの取っ手や、対応が確認できないシリーズの取っ手を使用すると、十分に固定されない可能性があります。

オーブンに入れるときは取っ手を外す

オーブンに対応したフライパンでも、基本的に専用取っ手は外して使用します。

ふたや保存用ふた、取っ手など、本体以外の部品はオーブン非対応の場合があります。

使用できる温度や時間も製品によって異なるため、必ず取扱説明書を確認してください。

長時間加熱するときは取っ手を外す

取っ手を付けたまま長時間加熱すると、熱の影響で取っ手が傷む可能性があります。

フライパンを動かす必要がないときは、取扱説明書に従って取っ手を外しておきましょう。

強火を避け、中火以下を推奨している製品もあります。

取っ手の状態を定期的に確認する

使用前に、ひび、欠け、変形、溶け、ぐらつきがないか確認しましょう。

正常に取り付けられない場合や、外しにくくなった場合は、そのまま使用せずメーカーへ相談してください。

食器洗い機への対応を部品ごとに確認する

フライパン本体が食器洗い機に対応していても、専用取っ手やふたは非対応の場合があります。

すべてをまとめて食器洗い機に入れず、部品ごとの表示を確認しましょう。

安全に使うためのポイント

  • 持ち上げる前に取っ手の固定を確認する
  • 指定された専用取っ手を使用する
  • オーブンへ入れる前に取っ手を外す
  • 長時間加熱するときは取っ手を付けたままにしない
  • 破損やぐらつきがあれば使用を中止する

取っ手が取れるフライパンを選ぶポイント

必要なサイズとセット内容を確認する

一人暮らしなら小さめのフライパン、家族分の料理を作るなら26cm前後のフライパンが候補になります。

フライパンだけでよいのか、鍋やふたも必要なのかを考えてセット内容を選びましょう。

ガス火・IHへの対応を確認する

ガス火専用の商品と、ガス火・IHの両方に対応した商品があります。

現在使っているコンロだけでなく、引っ越しや買い替えの予定がある場合も考えて選びましょう。

取っ手の取り付けやすさを確認する

片手で取り付けられるもの、ボタンやレバーで固定するものなど、取っ手の操作方法は製品によって異なります。

毎日使用するため、取り付けやすさや外しやすさも重要なポイントです。

付属するふたの種類を確認する

調理用のガラスふたと、冷蔵保存用のふたは用途が異なります。

保存までしたい場合は、対応サイズの保存用ふたが付属しているか確認してください。

重さも確認する

取っ手が外れても、フライパン本体が軽いとは限りません。

料理を入れた状態で持ち運ぶことを考えて、本体重量も確認しましょう。

取っ手が取れるフライパンに関するよくある質問

取っ手が調理中に外れることはある?

正しく取り付けられ、破損のない専用取っ手を使用していれば、通常は固定して使用できるよう設計されています。

ただし、取り付け不足や部品の劣化、対応していない取っ手の使用は事故につながる可能性があります。

持ち上げる前に、必ず固定状態を確認してください。

取っ手を付けたまま調理してもよい?

短時間の調理では付けたまま使用できる製品もありますが、長時間加熱する場合は取っ手を外すよう案内されていることがあります。

火力や使用方法は製品によって異なるため、取扱説明書に従ってください。

取っ手だけ買い替えられる?

専用取っ手を単品で販売しているメーカーもあります。

購入するときは、現在使っているフライパンや鍋に対応している型番か確認しましょう。

普通のフライパンより長持ちする?

取っ手が取れるかどうかだけで、フライパン本体の寿命が決まるわけではありません。

コーティングの種類、火力、調理器具、お手入れ方法などによって耐久性は変わります。

まとめ:収納性を重視するなら取っ手が取れるフライパンは便利

取っ手が取れるフライパンには、次のようなメリットがあります。

  • 重ねてコンパクトに収納できる
  • フライパン本体を洗いやすい
  • 製品によってはオーブン調理に対応する
  • そのまま食卓へ出しやすい
  • 専用ふたがあれば冷蔵保存しやすい

一方で、取っ手の付け外しや管理が必要で、専用取っ手の互換性や劣化にも注意しなければなりません。

収納スペースをすっきりさせたい人や、調理から保存まで一つの器具で行いたい人には便利な選択肢です。

購入前に、サイズ、対応熱源、セット内容、取っ手の操作方法、オーブンや食器洗い機への対応を確認し、自分の使い方に合う商品を選びましょう。

※商品の対応熱源、オーブン使用の可否、耐熱温度、食器洗い機への対応、冷蔵保存の方法などは、メーカーや製品によって異なります。使用前に必ず商品説明と取扱説明書をご確認ください。